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2024.03.27

痩せるには筋トレと有酸素運動!健康体重を維持しましょう♪

あっという間に3月下旬ですね(^^)

今年の冬は暖冬と言われておりましたが、まだまだ寒さに弱い私は外で運動!って気分にはなれないですね(^_^;)

ここだけの話、私は今冬だけで体重が4,、5kgも増えてしまいました( ; ; ) 

このままでは数年後には肥満になってしまうことも…

肥満になるとさまざまな病気を引き起こすと言われており、私自身も普段から太らないように気を付けていますが、肥満になると具体的にどういった病気になりやすいのか調べてみました。

日本肥満学会が掲げている【肥満に起因したり関連する11の健康障害】には以下のものがあります。

1.耐糖能障害(2型糖尿病、耐糖能異常など)
2.脂質異常症
3.高血圧
4.高尿酸血症、痛風
5.冠動脈疾患(心筋梗塞、狭窄症)
6.脳梗塞、脳血栓症、一過性脳虚血発作
7.脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患)
8.月経異常、不妊
9.睡眠時無呼吸症候群
10.運動器疾患:変形性股関節症、手指の変形性関節症
11.肥満関連腎臓病

よく耳にする身近な病気ばかりですね…

肥満予防は、実は普段の生活にちょっと運動を取り入れるだけでも効果的なんです。

今回は春を目の前に冬に蓄えた脂肪を燃やしたい方にオススメの方法をご紹介したいと思います。

◯筋トレ
まずは筋トレです!

筋肉に負荷をかける運動を行う筋トレもダイエットには効果的です。 筋トレで筋肉量を増すと基礎代謝(※1)がアップして脂肪が燃えやすい身体になり、効率よく痩せられます。 

例::スクワット、踏み台昇降など 

※1:基礎代謝とは 体温の維持や心拍、呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギ-のこと。

ちなみに何もせず安静にしていても基礎代謝分のエネルギ-は自然と消費されるますが、加齢とともに落ちていくと言われています。

◯有酸素運動
次に有酸素運動です!

有酸素運動とは筋肉への負荷が比較的軽い運動のことです。

有酸素運動は脂肪を燃料とするため、消費カロリ-を増やすだけでなく血液中の中性脂肪やコレステロ-ルを減らしたり、体脂肪を減らしたりする効果が期待できます。

例:ウォーキング、ジョギング、水泳など
有酸素運動と筋トレを組み合わせることが大切で、筋トレで筋肉量が増すと基礎代謝がアップし、脂肪が燃えやすい体になり、効率よく痩せられると言われています。

もちろん、運動だけではなく、食生活を見直すことも重要です。

同時間帯の食事、栄養バランス、摂取エネルギーと消費エネルギーの兼ね合いなど様々ありますが、「規則正しい生活」、毎日同じリズムで生活することが大事になってくるかと思います(^O^)

訪問看護ケアやリハビリ以外にも「普段からできる運動を教えて欲しい」「生活習慣を見直したい」などご希望がございましたら、個別でプログラムをご提案することも可能です。

もし気になる方がいらっしゃいましたら、訪問看護師やリハビリ職種に相談し、理想の身体と生活リズムを身に付けましょう♪

文責:谷口

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