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ココアの魅力
2023.04.21

☆私にとってのココアの働きやすさ♪☆ (看護師 在籍6年目)

はじめまして。ココアに勤めて6年目となる看護師です。長いのか短いのかは分からないですが、なんだかアッという間です。
もともと回復期リハビリ病棟で働いている時から、自宅へ外出や外泊時にリハビリスタッフと一緒に付き添って環境確認してから退院支援する経験があったので、いつかは訪問看護がしたいと思っていました。
自宅近所に訪問看護ステーションココア川西が出来て、リハビリスタッフさんも在籍していて、以前働いていた時のようで働いてみたいと思い、今こうして働いています。
そして、6年目となった今も、利用者様やご家族様の気持ちに耳を傾けて、目線を合わせて、少しでも心配や不安を小さくできるように支えていくには?という視点を持ち、ご利用者様やご家族様を中心とした看護に、一緒に働いている看護師のみなさん、リハビリさん、事務さん、ケアマネージャー、医師に相談したり、話を聞いてもらいながら日々精進中です。

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個人的な話となりますが、子供を産んでからは、経済的な面と子供との生活とのバランスをみながら働いてきました。事務所が自宅から近く、通っていた保育所や小学校も近く、学校が休みの日は子連れ出勤もよくさせてもらっていました。事務の方々やスタッフの皆さんが優しくお声かけてくださったり、他のスタッフの方の子供さんと仲良く過ごしたり、子供たちも親がこの場所で働いているという安心感を持っていたりと、ココアの皆々様に助けられていました。

ですが、一度退職して精神看護を深めたいという気持ちから別のステーション様で勤めました。自分自身は体力もあるし、家事も適当、子供たちも元気で落ちついてきたし、何より深めたい学びがある…と思い、転職しました。
精神訪問看護は話を聴くこと・話すこと・待つことの大事さを学び、これは精神疾患だからではなくて、私自身にもどんな人に対してもこうでありたいな、と気づく機会となりました。とは言うもの、まだまだ後先考えずに自分のことばかり話して後悔の波に押し寄せられておりますが、、、。

学びの深い場でしたが、徐々に自身の体力のなさと子供と関わる時間の私の余裕のなさ、時間の有限性(当たり前なことなのでしょうけど)に気づきました。

どうやら、ココアでの休みの取り方で子供と関わっていたことが私には助かっていたようです。
ココアでは、有給を30分ごとに取得することができ、2,3時間くらいで休みを取ることが多くありました。参観日や、朝に病院に立ち寄る、などなど、子供の状況に合わせ、その後働くということができます。もちろん、半日や一日休むことも可能です。また、オンコールや休日出勤したら、それを休みに変えることができます。この休みの作り方、取り方は私にとって、ありがたいものです。また休みの申し出はほぼ100%受理していただけます。

もうひとつ。ココアでは利用者様のメイン担当はありますが、チーム制で訪問していますので、休みをとる場合、他看護師で訪問できるように上司や事務員さんすぐに調整してくれます。自身で調整する必要がないことも休みやすい1つの理由です。バタバタと大変なときもあり、急な訪問変更など戸惑うこともあるのですが、スタッフ間でコミュニケーションを図りながら協力しあって、休みをとっています。

おそらく、その人その人で、働きやすさは異なってくると思います。価値観や環境も事情もあるでしょうし、働く人にとっての「良さ」はそれぞれ異なることだと思います。きっと、どこのステーション様もスタッフで協力し合われて、工夫されて、みんなで支えあっていることは違いないと思います。

ですが、しっかり休みを取れることや、30分単位での休みの取り方は、思っていた以上に仕事と家庭を両立しりために必要だったことを感じ、ココアに復職いたしました。
それぞれの家庭環境や自分の考え方、働き方で変わってくるところもあるかと思います。
仕事は転々としてきたほうですが、どこでもみなさん優しく声をかけて教えてくださり、また、子供や休暇に合わせて休みをとってきましたが、この働き方と休みの取り方は私にとって助かっています。
そして、今ココアで働きながらも、スタッフの皆さんが親切で声をかけあってくださり、私の話を聞いてくださる方々がいるので、それがとても有り難い環境にいて働いているなと感じています。

文責:川西事業所 看護師E

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