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ココアの魅力
2024.10.22

訪問看護ステーションココアでは、看護師とセラピストの連携に力をいれています☆

訪問看護ステーションココアには、看護師80名、セラピスト90名(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)と多数のスタッフが在籍しています。

看護師とセラピスト3職種が密に情報共有し課題解決のための話し合いを行うことで、より質の高いサービスをご利用者ごとに提供することができます。

在宅の看護師、セラピストには以下のような役割があります。

看護師の役割: 
・心身の状態や生活環境、家族の状況を包括的にアセスメント
・心身の健康管理や療養生活継続の支援
・病状の予後予測や合併症の発見、生活状況の悪化を早期に発見し予防する
・主治医や他職種との連携を図る 等

セラピストの役割:
・身体・精神機能、日常生活動作および住環境・福祉用具などの環境面をアセスメント
・基本動作や言語・聴覚機能の習得を中心に様々な訓練を行う
・利用者様の状態に合わせた支援や介護負担の軽減を図る 等

例えば現場では、看護師が入浴ケア介助をする上で理学療法士が環境や身体機能の評価をして手すり等の福祉用具を紹介したり、リハビリ時の病状の変化を看護師に報告し必要あれば主治医に連絡したり、嚥下機能低下してる方に言語聴覚士が評価を行いケアに生かしたりしています。

このように複数の職種が利用者様に訪問することにより、より専門的な評価やアプローチが行えます。

また多職種で情報交換や問題解決のための議論をすることで「より利用者様らしい生活」ができるよう個々に合わせたケアを行えることが当社の特徴です。

当社は、タブレットとスマホを全スタッフに支給しています。

訪問看護ステーションはスタッフ同士がなかなか顔を合わすことの少ない業種となりますが、当社ではLINEworksを使っての情報共有やZOOMミーティングを行うことで、スタッフ同士の密な連携を可能にしています。

これからも看護師とセラピストが連携し、ご利用者様が安全で自分らしい生活をご自宅で送れるよう尽力してまいります。

文責:理学療法士 加藤

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