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お知らせ
ココアスタッフの働き方
2022.01.20

訪問看護ココアでの年末年始緊急対応(オンコール)について

新年、明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

今年はココア創設10周年の記念すべき年であり、4月には吹田市に新しい事業所を開設する予定であります。

元々創立時には18名だったスタッフ数も、現在は150名以上に増えており、2022年1月~4月で常勤看護師9名、常勤療法士4名の入職も決定しております。

本年も、更なるサービスの質向上に向け気持ち新たに取り組んでまいりますので、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

看護についてもスタッフ数が充実し、重症者の対応や緊急訪問、オンコール対応(夜間や休日含め24時間365日緊急対応)、土日祝の対応も積極的に行っております。

年末年始は12/31~1/3まで事務所はお休みしておりますが、訪問の必要性のある方に対する定期の訪問看護や緊急時のオンコールには対応しております。今回の記事では年末年始の緊急電話・訪問の件数、緊急訪問の内容等についてご紹介いたします。

《各事業所のオンコール件数》

箕面事業所 緊急電話対応 2件  緊急訪問 3件

川西事業所 緊急電話対応 2件  緊急訪問 4件

宝塚事業所 緊急電話対応 2件  緊急訪問 1件

《依頼内容》

●排便がないので排便の処置をご希望

●尿バックの尿量が少なく、パッド内にもれている(バルーン挿入中の方)

●尿の色がいつもと違い痛みがある(バルーン挿入中の方)

●吐血や嘔吐がみられる

●飲食できなくなり状態が低下している

●点滴から漏れがある

●転倒して起こせない、痛がっている

●痰が引かかる感じがあり、吸引をご希望

●転倒してから歩きにくそうであり、受診もできない

●点滴の挿入部に、血液がにじんでいる

上記の様な依頼内容に対して、緊急担当の看護師が電話対応のみで可能なのか、訪問が必要なのかを判断し対応を行っています。年末年始は通常利用しているサービスが休暇に入られることによりご利用者様・ご家族様も不安を抱いておられる場合があり、訪問時には「本当に来てくれてよかった」と温かいお言葉を頂くこともあります。

点滴・褥瘡以外の方でオンコールが鳴りそうな方は年末のできるだけギリギリや年始の初めに訪問を調整して、ご本人様やご家族様にできるだけ安心して、普通の年末年始を送っていただけるように配慮を行っています。

オンコールを担当するスタッフも外出時や入浴時などすぐに対応できるよう十分に注意をしておりますが、予測できない車両の事故など緊急時にはすぐに上長に相談できる体制があり安心して勤務に臨めています。今後もご利用者様の緊急時に適切に対応できるよう努めて参りたいと思います。