アイコン

NEWS

お知らせ
お知らせ
2022.06.05

梅雨の体調不良は訪問リハビリで乗り切りましょう

こんにちは。

日本気象協会が発表した梅雨入り予想では、今年は平年並みのようです。
多くの人は梅雨の時期を嫌うでしょうが、雨が降ることで農作物が育ちます。この時期ならでは花が咲きます。
私は6月の花といえば紫陽花しか知りませんでしたが、屋外歩行練習中に、利用者様から教えていただいたこの時期に咲く花をご紹介いたします。

イメージ

マツバギク

多肉の葉が特徴的です。
昔から土手によく咲いていると思っていましたが、
名前は知りませんでした。
開花期間が長く10月くらいまで楽しめるそうです。

イメージ

サツキ

4月から5月中旬に咲くツツジに続き、5月下旬から6月中旬に開花します。
サツキのほうが花びらや葉の大きさが小さいそうです。
意識して街中を観察するとよく見かけますね。

イメージ

キンシバイ

庭木の下草や公園などに植栽されているそうですが、今まで存在に気が付きませんでした。
開花時期は6月~7月で、10月頃に1㎝ほどの果実ができるそうです。

梅雨の時期こそ楽しめる花を眺めながら、歩行練習を行うのもいいですね。
一方、梅雨の時期は湿度が高く、気圧差によって体調を崩される方も多いです。
一般的に気温30度以上、湿度70%以上になると熱中症にかかりやすくなるといわれています。
体調によってはこれ以下の気温や湿度であっても熱中症にかかる場合があります。
また、高齢の方は暑さや喉の渇きが感じにくくなっており、若い方よりも熱中症にかかりやすいので特に注意が必要です。
リハビリで訪問させていただいた際、ご自宅の室温や湿度、また体温や水分をしっかり摂取しているかどうかの確認もしています。
雨の日に屋内でできる運動もご提案していきます。一緒に梅雨を乗り切りましょう。
訪問看護・リハビリについてご不明な点等ありましたら、お気軽にお問合せください。


文責 元泉